1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Index11.20ポイント(3.69%)上昇し、314.74ポイントで終えた。売買高は小幅縮小したものの、売買代金はほぼ変わらずだった。インデックス300ポイント目前で自立反発、全面高の展開に。PPCもストップ高した。海外投資家は売り越し幅を広げた。
株価:前営業日比で149銘柄が上昇、下落したのは16銘柄に留まった。
時価総額上位銘柄はほぼ全面高。4%を超えて上昇したものが続出した。DHGは変わらずだった。
100万株超の愛内はSTBのみ。PPC、DPM、SJS、HPGがこれに続いた。VFMVF1は売買高第10位につけた続落した。
TRA、HLA、SJ1、BT6、NKD、PAC、LCG、NHCなどは4%超下落した。
海外投資家は取引を増加させつつ、売り越しを続けた。
※株価調整のあった銘柄:VNA・現金配当(額面比20%)、SSC・現金配当(額面比・6%)
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは6.59ポイント(6.75%)上昇し、104.2ポイントで引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で140銘柄が上昇、下落したのはは13銘柄のみ。
時価総額上位銘柄は全面高。6%超上昇したものも多数あった。
ACBとKLSが100万株を超えて取引された。VCG、PVIなどが続いた。売買高上位銘柄も揃って上昇した。
NPS、TBX、MKV、HEV、VBH、KKC、MICなどが大幅下落した。
初日を迎えたSD8の平均株価は1万6,100ドン、売買高は5万9,000株だった。
海外投資家は、取引量を増加させつつ、売り越しを続けた。