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ベトナム企業、経済ニュースの「ベトナム株・経済情報」

1)　ホーチミン市場(HOSE)
　
　VN-Indexは、2.79ポイント(0.91％)上昇し、310.05ポイントで終えた。売買高は大きく変わらなかったが、売買代金は大幅に増加した。HAGが上場、取引基準価格の上限で引けた。売買高は2,830株に留まった。年度末・クリスマスシーズンを迎えているが、むしろ商いは活発に。ただし株価は取引が進むにつれ下げ幅を拡大、今日の安値で引けた。

　株価：前営業日比で上昇したのは98銘柄、45銘柄が下落した。

　時価総額上位銘柄は高安まちまち。4％超上昇したのは、PVF、PVD、PPC、PVTなど。DPM、STB、VIC、FPTは下落した。
　
　100万株を超えて取引されたのはSTBとPVFのみ。SSI、HPG、DPMなどがこれに続いた。

　HAGは僅か2,830株の商いながら、4万8,000ドンで引けた。
　　
　NTL、SGH、GTA、PVT、LCG、PETなどもストップ高した。

　海外投資家は取引を縮小させつつ、売り越した。

2)　ハノイ市場(HASTC)

　HASTC-Indexは0.13ポイント(0.12％)上昇し、107.85ポイントで引けた。売買高・売買代金ほぼ変わらずだった。

　株価：前営業日比で109銘柄が上昇、29銘柄が下落した。
　
　時価総額上位銘柄では、高安まちまち。ACB、PVS、PVIなどが上昇し、KBC、VCG、VNRが下落した。BVS、TBCは変わらずだった。

　100万株超取引されたのはなかった。KLS、VCG、ACBの商いが多かった。

　初日を迎えたSVIの平均株価は1万3,000ドン、売買高は6,800株に留まった。

　海外投資家は相対取引でKBCに今日も大きく買いを入れた。売りは僅かだった。
　
※株価調整のあった銘柄：VC3・現金配当(額面比15％)　

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