1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、10.15ポイント(1.77%)上昇し、581.99で終えた。売買高・売買代金共に増加した。第2節開始直後につけた今日の高値まで再び戻して引けた。方向感を欠いたこともあり、商いは大きく回復、売買代金は1週間ぶりに3兆ドンを大きく上回った。来週は心理的な抵抗線となっているVN指数582を試すところから始まる。海外投資家は売り越した。
株価:前営業日比で銘142柄が上昇、18銘柄が下落した。60銘柄がストップ高した。
時価総額上位銘柄もほぼ全面高の展開だった。ペトロベトナムファイナンス(PVF)、DIC総公社(DIG)、タンタオ工業投資(ITA)、ビンコム(VIC)などが大幅に上昇した。一方下落したのはビナミルク(VNM)、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)、総合フォワーディング(GMD)程度。
商いが最も膨らんだのはホーチミン市インフラ投資(CII)だった。海外投資家が100万株売りを入れた。サコムバンク(STB)、リー冷蔵電気(REE)、サイゴン証券(SSI)、DIGなどの取引も活発だった。
金融関連銘柄ではホーチミン市証券(HCM)とペトロベトナムファイナンス(PVF)が連日の大幅高。建設・運輸・鉱産・不動産などが高い。
海外投資家は売り越した。CII、ビナミルク(VNM)、DIG、ベトコムバンク(VCB)などへ売りを入れた。一方、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、VNM、FPT、第2ハティエンセメント(HT2)などへは買いを入れた。
※株価調整のあった銘柄:フオックホアゴム(PHR)・配当(額面比8%)
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは5.22ポイント(2.83%)上昇し、189.65で引けた。売買高・売買代金共大幅に増加した。
株価:前営業日比で、184銘柄が上昇、20銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄は全面高。ビナコネックス総公社(VCG)、キンバックシティグループ(KBC)、ティエンフォンプラスチック(NTP)、ビナシン投資石油運輸(VSP)が大幅高だった。
VCG、キムロン証券(KLS)、サハバンク(SHB)、VSP、ACB銀行などの取引が多かった。
初日を迎えたファーメディック製薬(PMC)の平均株価は7万6,800ドン、売買高は9,700株だった。
金融関連銘柄も全面高。教育出版ファイナンス(EFI)はストップ高を続けた。ソンダ・ビナコネックス・リラマ・エネルギー銘柄も連日高い。
海外投資家は買い越した。ペトロベトナム保険(PVI)とSHBへ大きく買いを入れた。