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ICB、株式会社化の際に49%株式売却を検討 完全無料ニュース

[2007/04/11 16:27 JST更新]

 ベトナム工商銀行(インコムバンク-ICB)は株式会社化時に49%の株式売却する案を政府に提出した。この案によると売却先として、機関投資家や国際的に大きな財務団体、そして社内の幹部社員があげられ、一部は株式競売されることになる。
 機関投資家として想定しているのは、財務状態がよく、経営能力が高く、ICBが技術的なサポートを期待できる大きな国際銀行である。ICB頭取であるファム・フイ・フン氏によると、現在ICBへの出資を希望する銀行は多数あり、その内の2社と協力することになるという。
 国内で、ICBはベトナム郵便通信グループ(VNPT)と戦略的なパートナーとして契約した他に、セメント総公社、ベトロベトナムグループや電力総公社(EVN)とも戦略的なパートナーとしての契約締結を準備しているところ。
 今年2月にICBは国際基準に従う監査を行う為に会計監査会社アーンスト&ヤングとの契約を締結した。又、ICBは銀行の財産価値を評価する為、財務省に属する価値評価会社と契約。さらに株式会社化コンサルタント社の7社(Lehman Brothers, Merrill Lynch, JP Morgan, UBS, Morgan Stanley, Macquarie, Daiwa Securities)から一番良いコンサルタント社を入札形式で選出する予定である。
 2007年5月中にコンサルタント社を選出、8月中に株式会社化の案を政府に提出、10月中にIPOを行い、来年1月中に株式会社化の手続きを完成させる。
 フン頭取によると、2006年度の不良債権率は1.38%まで減少、利益が2005年より45%増加、自己資本率が11%であった。、現在の資本金は9兆ドン(約666億円)となっている。


  
  
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