北部紅河デルタ地方ハイフォン市で19日、日本ハイフォン工業団地(旧称:野村ハイフォン工業団地)の第2期の起工式が行われた。
同プロジェクトは、第1期の拡張事業にあたり、国内トップブランドの電力工事業者PC1グループ[PC1](PC1 Group)が投資主を務める。
第1期は日本の基準に沿って開発・運営され、これまでに日本をはじめとする各国のハイテク企業50社超を誘致し、投資総額は計約20億USD(約3100億円)に達している。
第2期は、面積約197.16ha、投資総額約1億7000万USD(約265億円)となる。
第2期プロジェクトは、国内でも初期に政府から投資方針の承認を受けたエコ工業団地で、生態系基準に沿って一体的に計画されている。ハイテク、電子、医療機器、裾野産業の誘致を重点とし、北部重点経済地域の主要交通軸上に位置する地理的優位性を有する。


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