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DCT:脱税ほう助関連報道に関する反論 完全無料ニュース

[2006/12/18 21:18 JST更新]

 2006年12月12及び13日において、トゥオイチェー・グオイラオドン・タインニエン・ドンナイ各新聞紙上でドンナイ屋根シート・建設資材株式会社(DONAC)[銘柄コード:DCT]の土地税納付に関して報道がなされた。これに対して同社は12月14日以下のような発表を書面で行った。
 ベトナムセメント総公社傘下であるドンナイ屋根シート社は、政府決議に基づいて、株式化を行った。生産拡大投資の需要に沿って、ドンナイ省ニョンチャック区に建設資材の工業団地を建設するために、同社所有地の借用をドンナイ省に許可し、2002年時での土地に関する合法的な手続きを完了した。それに伴って発生する土地税をドンナイ省税務局の請求に従って納付した。威信に掛けても国家財政政策に則り、納税義務を果たしたと考えている。その証左に、2005~2005年の間、財務省、ドンナイ省人民委員会からも納税義務遂行褒賞を受けている、という。
 タインニエン紙が掲載した記事に対して、件の「企業の脱税ほう助で税務局員2幹部逮捕」の報道は、同社に関わる記述に関しては全くの誤りであると思っており、それはまた同社が事実脱税したという間違った認識を読者に簡単に与えてしまうと危惧している。同社が、しかるべき審議権を持つ機関からの通知にしたがって土地税を完納している、ということは明白な事実である。同社は責任を持って、ここで述べた事実の正当性を主張するものである。


  
  
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