ファーライ火力発電所[銘柄コード:PPC]は、2007年2月4日午前7時に発生した第5タービン(出力約300メガワット)の高炉内バーナーでのパイプ毀損による電力減産予定を以下のように報告した。
第5タービンで発生したパイプ毀損は5年間の運行により消耗したことが原因と考えられている。その検査・交換のため、同施設での電力生産が一時中止されているが、減産される電力量は、合計で290メガワット*192時間(8日間)=55,680メガワットと推定される。2007年2月12日午前6時には復旧の見通しである。