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LAF:2007年度第1四半期赤字の原因を説明 完全無料ニュース

[2007/05/08 15:28 JST更新]

 ロンアン食品加工輸出入(ラフォーコ、LAFOOCO)[銘柄コード:LAF]は、今年第1四半期に36億4,400万ドン(約2,700万円)の赤字を計上した原因について説明した。

カシューナッツ生産販売
・ベトナムのカシューナッツ業の特殊は収穫期が毎年3月~5月なので、第1四半期は2006年から在庫しているカシューナッツのみ販売していた。
・2007年度の収穫期は毎年と違って2月~4月まで1ヶ月早かったので、収穫に集中したため、3月の借入金の返済が大きくなった
・売上高が前年同期比で27.5%・前期比47.7%減少した。
原因:労働者の減少、またビンフォック工業団地が機械設備のメンテナンスのために20日間休んだため、第1四半期の生産能力が80トン/日から50.5トン/日に落ちたことによる。

水産生産販売
・水産生産期は2007年5月から10月までとなるので、第1四半期は水産生産がなかった。

第2四半期業績予想
・カシューナッツ生産販売:15億6,000万ドンの利益
・水産生産販売:3億5,000万ドンの利益
・総利益:19億1,000万ドン


  
  
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