ファーライ火力発電株式会社[銘柄コード:PPC]
PPCの2007年度税引前利益は7,778億2,200万ドン(約51億5,110万円)であった。
同社は2007年度に総額1兆1,040億ドン(約73億1,130万円)の長期的投資(北部火力発電修理サービス株式会社への出資、金融機関を通じての投資信託)を行った。
2007年12月31日時点では、PPCは既に2007年度第1次配当(資本金の10%で3,261億1,500万ドンに相当)を行い、2008年3月7日の基準日に基づいて、2007年度第2次配当(資本金の5%で、1,626億1,700万ドンに相当)の配当を行った。
安定した電力供給を目指すPPCは、今後数年の電気不足は好機と捉えている。同時に発電所建設や資産運用の更なるチャンスも求めている。
2008年度業績見込み
・売上高:3兆6,380億ドン(約240億9,270万円)
・税引前利益:6,935億1,800万ドン(約45億9,280万円)