8月5日、ラオスの首都ビエンチャンにおいて、ラオス・ベトナム合弁銀行(LVB)とFPT情報通信[FPT]がコアバンキングシステムの導入に関する契約を締結した。6日付ベトストックが報じた。
同行は、「同システムへの投資総額は431万4000ドル(約3億3600万円)に上るが、当行が今後新しいサービスや商品を開発していく上で必要不可欠なシステムだった」とコメントした。
2011年6月末時点における同行の総資産は設立時の30倍に相当する3億3000万ドル(約256億円)、年平均成長率は25%以上、資金調達勘定残高と貸付金残高の年平均成長率はいずれも35%を上回っている。