南部メコンデルタ地方アンザン省ティンビエン郡アンハオ村(xa An Hao, huyen Tinh Bien)で15日、投資主のサオマイグループ[ASM](Sao Mai Group)がサオマイ太陽光発電所の第2期の着工式を行った。
同発電所の第2期はソーラーパネル30万枚、インバータ38台を設置し、出力は106MWで、年内に商業発電を開始する見通し。投資額は3兆VND(約137億円)。
一方、第1期は出力104MWで、昨年6月末までに稼動を開始している。投資額は3兆VND(約137億円)。
サオマイ太陽光発電所は敷地面積275ha、出力210MWで、投資総額は6兆VND(約274億円)。インドのスターリング・アンド・ウィルソン(Sterling and Wilson)が施工を担当している。