ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は、公安省からブー・テー・フィエット会長(男・53歳)とグエン・ティエン・ベト副社長(同・54歳)の2人を逮捕したとの通知を4日付けで受け取ったと明らかにした。
両容疑者は、特定の請負業者が落札できるよう便宜を図り、見返りとして金銭を受け取ったとされ、極めて重大な結果をもたらした入札規定違反の疑いで捜査を受けている。
フィエット容疑者は1995年からベトナムの航空業界に携わり、2012年から2017年までハノイ市ノイバイ国際空港の空港長を務めた。その後、ACVの副社長を経て、2018年に社長に就任し、2024年に会長に就任していた。
会長が捜査対象になっているという噂は以前からあり、ACVでは最近、人事異動が続いている。2月下旬には、フィエット容疑者に代わり、レ・バン・キエン取締役を法定代表者に任命した。また、2月初旬にはグエン・ドゥック・フン副社長を執行委員会担当の副社長に任命した。
ACVはベトナムの航空インフラ分野で中心的な役割を担っており、ノイバイ国際空港やホーチミン市タンソンニャット国際空港など、全国の20以上の空港を管理・運営している。また、投資総額100兆VND(約6000億円)を超えるロンタイン国際空港第1期プロジェクトの事業主でもある。


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