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写真の拡大 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、各商業銀行に対して6月から毎月20日にVND建て預金・貸付金利の状況を報告するよう求めた。これは、中央銀行のレ・ミン・フン総裁が各行に金利引き下げ計画を立案・実施するよう指示した後に打ち出されたもの。
中央銀行によると、現在のVND建て預金金利は安定しており、1～6か月物が年4.5～5.4％、6～12か月物が年5.4～6.5％、12か月物以上が年6.4～7.2％となっている。
VND建て貸出金利については、融資優先分野向けの短期金利が年6.0～7.0％、生産販売向けの短期金利が年6.8～9.0％、中長期金利が年9.3～11.0％で推移している。なお、USD建て貸付金利は年2.8～5.2％となっている。
中央銀行によると、現在のVND建て預金金利は安定しており、1～6か月物が年4.5～5.4％、6～12か月物が年5.4～6.5％、12か月物以上が年6.4～7.2％となっている。
VND建て貸出金利については、融資優先分野向けの短期金利が年6.0～7.0％、生産販売向けの短期金利が年6.8～9.0％、中長期金利が年9.3～11.0％で推移している。なお、USD建て貸付金利は年2.8～5.2％となっている。
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