公安省警察捜査機関はこのほど、国内トップブランドの電力工事業者PC1グループ[PC1](PC1 Group)のチン・バン・トゥアン会長やブー・アイン・ズオン取締役 兼 社長ら7人を逮捕・起訴したと発表した。
7人には、重大な結果を招いた会計規定違反および資産横領の疑いが持たれている。
逮捕・起訴されたのは、◇トゥアン会長、◇ズオン取締役 兼 社長、◇ボー・ホン・クアン取締役 兼 副社長、◇グエン・ミン・デ取締役 兼 副社長(ドンアイン鋼管製造(Dong Anh Steel Tower Manufacturing)の社長を兼任)、◇チン・ゴック・アイン副社長(タンファット鉱産(Tan Phat Minerals)の会長を兼任)、◇ダン・クオック・チュオン副社長、◇チャン・ティ・ミン・ベト会計長の計7人だ。
PC1は、財務諸表の承認権限を持つ幹部の多数が拘束されたため、2026年1~3月期財務諸表を期限通りに公表できないとしている。作成が完了次第、公表する方針だ。
現在、取締役4人が一時拘束され、取締役会は残り1人となって規定の最小人数を満たさず、株主総会を招集できない。これを受け監査役会は、2026年の臨時株主総会を招集する決議を出した。臨時株主総会は7月に開催する予定で、取締役の追加選出などが協議される。
同社は60年以上の歴史を持ち、エネルギーや住宅・工業団地不動産の投資、EPC(設計・調達・建設)事業、送電線建設などを手掛ける。500kV送電線プロジェクトの主要請負業者でもあり、直近3年間はホーチミン証券取引所(HSX)の上場企業トップ50や、ベトナムの民間企業トップ500にも選出されている。


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