東南部地方ドンナイ市で建設が進んでいるロンタイン国際空港について、投資主のベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は、運用のロードマップを明らかにした。
2026年12月24日から2027年3月までの第1期運用では、国内線と近距離国際線を中心に週最大366便(国内線:322便、国際線:44便)の運航を計画している。
第1期では、旅客ターミナルの西翼と中央部を使用し、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)と国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が両社で1日20~30便を運航する予定だ。
貨物については、2026年12月24日から国内貨物を、2027年1月から欧州・米国向けを除く国際貨物を取り扱う。
2027年4月からの第2期で旅客取扱量を設計能力の50%まで引き上げ、同年10月からの第3期で国内線・国際線のネットワークを全面展開し、設計能力の100%での運用へ移行する。
ACVは2026年10~11月に空港運用許可などの行政手続きを完了させ、運用準備・移行(ORAT)を経て本格的な運用開始に備える方針だ。
一方、建設省は、同空港の旅客サービス料を決定した。10月1日以降の発券分から適用され、国内線は9万0909VND(約550円)、国際線は25USD(約3950円)となり、いずれも付加価値税(VAT)は含まない。
なお、ホーチミン市タンソンニャット国際空港発の航空券を購入済みで、出発空港がロンタイン国際空港に変更された場合は、発券時点のタンソンニャット国際空港の旅客サービス料を適用し、差額の追加徴収・返金は行わない。


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