ペトロベトナム保険(IPO)の株式競売が実施された翌日の6月27日、すぐにもOTC市場ではPVI銘柄の取引価格がこれまでにない低価格で売られ始めた。
提示されていたのは6万5,000ドン~6万7,000ドンという価格で、今回の株式競売の最低落札価格7万100ドンを更に下回るものだった。
これは既存株主にとって酷くショックな売却価格だ。第1回株式競売(2006年12月29日)では最低落札価格が14万2,200ドン、平均落札価格は16万250ドンだったし、この3ヶ月にOTC市場で株主となった場合、13万ドン~23万ドンという価格で購入していたはずだからだ。
更にPVI幹部社員にも損害が広がったと見られている。というのも彼らは第1回競売の平均落札価格の60%という優遇価格で既に株式を購入しているからだ。ただし、彼らには2対1による有償増資(株価1万ドン)の割当はすでに行われている。


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