ラオスの首都ビエンチャンにおいて15日、横田順子駐ラオス大使とブンクート・サンソムサック外務副大臣(H.E. Mr.Bounkeut Sangsomsak, Vice Minister of Foreign Affairs)との間で、4100万円を限度とする無償資金協力「タケク上水道拡張計画(詳細設計)」(Thakhek Water Supply Development Project)に関する交換公文への署名が行われた。15日付外務省ウェブサイトが報じた。
インドシナ半島の中央に位置し、メコン地域の要衝を成すラオスの安定と発展は、メコン地域、ひいてはASEAN全体の安定と発展のために必要不可欠であるとの認識の下、日本は1991年以降、ラオスに対する最大の支援国として同国への支援を実施してきた。
今回のタケク上水道拡張計画は、同国5番目の人口規模を有するタケク郡の都市部において、老朽化している既存浄水場に代わる新規浄水場の建設及び導水施設の整備を行い、乾期の水不足、不安定な給水状況、低い水道普及率等の問題の改善を図るもの。この計画の実施により、対象地域における給水率の増加が見込まれる。また、より多くの住民に安全な水が届けられることで、住民の公衆衛生環境が改善され、水因性疾患数が減少することが期待される。


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