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トヨタ紡織、ラオスに初の生産拠点を設立-自動車用内装品を来年4月から生産 完全無料ニュース

[2013/04/09 13:52 JST更新]

自動車内装品のトヨタ紡織株式会社(愛知県刈谷市)は8日、ラオスのサワンナケート県で自動車用内装部品の生産新会社「TOYOTA BOSHOKU LAO CO., LTD.」を設立したと発表した。トヨタ紡織グループがラオスに生産拠点を設けるのは今回が初めて。

新会社は、トヨタ紡織グループのタイの生産拠点を補完するサテライト工場として位置付けられる。自動車用シートカバーなどの内装部品を2014年4月より生産開始し、タイのシート生産拠点に供給する予定。

トヨタ紡織グループは、重要な市場の一つであるアジア・オセアニア地域において、ラオスでの生産体制を整えることで、一層の最適生産・最適物流体制を推進する方針。

新会社の概要
会社名:TOYOTA BOSHOKU LAO CO., LTD.(日本語表記:トヨタ紡織ラオス)
所在地:ラオス・サワンナケート県
代表者:山之内慎一(社長)
設立時期:2013年4月
資本金:約560万ドル(約5億5440万円)
株主構成:TOYOTA BOSHOKU ASIA CO., LTD(トヨタ紡織のアジア・オセアニア地域統括会社)90%
TOYOTA TSUSHO ASIA PACIFIC PTE. LTD 7%
豊田通商株式会社3%
生産品目:自動車用シートカバーなどの内装部品
年産能力:20万台年
生産開始:2014年4月
敷地面積:約8万平方メートル
建屋面積:約7000平方メートル
従業員数:約180名(生産開始時)


  
  
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