株式会社ジェーシービー(JCB、東京都港区)は10日、海外事業を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がラオス最大手商業銀行BANQUE POUR LE COMMERCE EXTERIEUR LAO PUBLIC(BCEL)とカード取り扱いについて提携したと発表した。
BCELは2014年度初めを目処に、ラオスにおけるJCB加盟店との契約の締結やJCBカード取り扱い端末の設置、売上清算などの加盟店業務を開始し、2014年12月までにBCEL傘下の全加盟店において順次JCBカードの取り扱いを開始していく。
JCBは1994年よりラオスにおけるJCB加盟店網の拡大に取り組んでおり、2012年11月には現地大手銀行のPhongsavanh Bankとも提携している。また、カード発行市場の将来的な成長を見込み、現地消費者向けJCBカードの発行についても検討を進めているという。
JCBは現在、世界の銀行や金融機関との提携を拡大し、アジアを中心としたJCBブランド会員基盤の増強や、全世界での加盟店網の拡充を図っている。BCELは1975年に設立され、国内に約60の支店ネットワークを展開しており、カード事業でも国内最大規模を誇っている。JCBはカンボジアやベトナムへの進出も強めており、今回の提携を通じてBCELのネットワークを活用し、ラオスを含むメコン圏でのJCB加盟店網拡大を狙う。


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