特定技能の登録支援事業を展開する株式会社シンク・スリー(徳島県徳島市)と、特定技能向けの教材開発などを手掛ける株式会社テトラ・シフト(東京都豊島区)は、ベトナムの情報通信(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウェア(FPT Software)の日本法人であるFPTジャパンホールディングス株式会社(東京都港区)との間で、ベトナム人を対象とした日本の交通安全教育および運転免許取得支援に関する基本契約を締結した。
これにより3社は、特定技能(自動車運送業)制度の運用開始に伴い、深刻化する物流業界の人手不足と外国人ドライバーの交通安全教育という課題に取り組んでいく方針だ。
同プログラムでは、今年度からFPTグループが育成を手掛ける特定技能ドライバー候補生に対し、ベトナム現地での日本式交通教育から、訪日後の運転免許取得までを一貫してサポートする。講義には、テトラ・シフトが独自開発した「技能評価試験対策テキスト」を使用し、現地の教習所と連携したカリキュラムを提供する。
訪日後の運転免許取得支援では、シンク・スリーとテトラ・シフトが提携する有限会社羽生モータースクール(埼玉県羽生市)および株式会社広沢自動車学校(徳島県徳島市)が全面的にサポートする。外免切替ではなく、普通免許の新規取得に向けた教習から開始することで、実車教習の時間を多く確保し、日本の交通安全意識や交通ルールを徹底して教育することを目指す。


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