ベトナム機関投資家協会(VAFI)のグエン・ホアン・ハイ書記長はこのほど、ベトナム企業が海外の証券取引所に上場する場合の法的枠組みの必要性を示す文書を、財政省と国家証券委員会に提出した。ベトナム企業のシンガポール証券取引所上場について、ベトナムとシンガポールの両政府は2004年6月、協力することで既に合意している。しかし、国家証券委員会はこれまでのところ、合意の実現に向けた法整備にまだ取り組んでいない。
ハイ氏によると、現在ベトナム乳業社(ビナミルク)・キンド食品社・総合フォワーディング社[銘柄コード:GMD]など一部のベトナム企業が、シンガポールでの上場を希望しているという。ベトナム企業の海外での上場は、ベトナムへの投資機会を宣伝する場となり、少ないコストで資金を調達できるなどのメリットがあるとされている。


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