私営企業のホアンアン・ジャライ社が5月に500億ドン(約3億5,700万円)相当の株式売出しを実施し、株式会社に業態転換する。
同社のグエン・ヴァン・スー副社長によると、5月の初期売出しでは従業員、戦略投資家、大口顧客、販売代理店、海外輸入業者、サプライヤーに新株を売却する。同社はホアンアン・グループの傘下企業だが、当初の木材加工業から今では不動産業や観光業にまで進出している。
スー副社長の試算によれば、同社の企業価値は4,000億ドン(約28億5,700万円)。また、全国に10軒の大型ホテルを建設する資金を調達するため、2007年の終わり頃か2008年はじめにかけての上場を目指す。
同社は現在、ジャライ省で従業員1,300名の木材加工工場を稼働しているほか、ビンディン省とホーチミン市に木材加工工房を持つ。また、ジャライ省、ビンディン省、ラムドン省、ダナン市でホテルを運営するほか、サッカーチームのオーナー企業でもある。
グループ企業には、ホアンアン・クイニョン社とホアンアン・ホーチミン社がある。この2社はリゾート開発、岩石加工、不動産売買を手がけている。なお、同社の主幹事証券会社はBSC証券。


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