ハノイ証券取引所(店頭株市場)はこのほど、開所から約1年を経過した同証取における外国人投資家の取引状況を発表した。対象期間は2005年7月14日(開所日)~2006年8月31日。
1.取引口座数
各証券会社の報告によると、2005年7月時点の外国人投資家の口座数は287口座に過ぎなかったが、同年12月には419口座、今年5月には859口座へと増加した。
2.取引規模
・2005年7月14日~12月31日:上場企業9社のうち、外国人投資家の取引があったのは5社。外国人投資家の取引規模は126億ドン(約9,000万円)で、全体の4.69%を占めた。この期間の取引は、ビンソン-ソンヒン水力発電株式会社[銘柄コード:VSH]株に集中しており、外国人投資家取引の99%を占めている。
・2006年1月1日~8月31日:外国人投資家の取引規模は450億ドン(約3億2,000万円)で、全体の3.56%を占めた。
3.業種別投資割合
外国人投資家の関心を集めたのは電力株で、ビンソン-ソンヒン水力発電株式会社[銘柄コード:VSH]株、ファーライ火力発電株式会社[銘柄コード:PPC]株、カインホア電力株式会社[銘柄コード:KHP]株の3銘柄だけで、外国人投資家取引の80.17%を占めた。次いで多いのは、アルコール飲料・清涼飲料水生産のタンロン株式会社[銘柄コード:VTL]5.24%、ベトナム国家再保険株式会社(Vinare)[銘柄コード:VNR]3.57%などとなっている。


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