米国のブッシュ大統領が20日、APEC来越の一環としてホーチミン証券取引所に立ち寄った。ブッシュ大統領は、外資系企業の関与が増大するに従いベトナムの金融市場が発展することは間違いないとコメントした。
朝方、ホーチミン証券取引所に到着したブッシュ大統領は取引開始の銅鑼を鳴らしてから、米国とベトナムの企業関係者たちに囲まれてベトナム市場について話し合った。ブッシュ大統領は「投資機会や課題などについて皆さんの意見をうかがいたい。米国は、ベトナムで芽生えつつある市場経済を後押しして行きたい。ベトナムの経済発展の近代史を読んだとき、その成長の規模に驚嘆し、国民が夢を実現しつつあることを知った。」と切り出した。
タンタオ工業団地株式会社(ITACO)[銘柄コード:ITA]のダン・タン・タム社長は、対越投資、とりわけ金融市場への投資促進を提言した。これに対しブッシュ大統領は、取引所を訪問したこと自体が投資のお墨付きになると返答した。ちなみに、VN INDEXはこの日、記録的な出来高を伴って終値ベースで続伸した。
ホーチミン市米商工会議所のウォルター・ブロッカー会頭(Gannon社マネージング・ディレクター)は、ブッシュ大統領が資本市場に興味を示し、大手米投資銀行の市場参入水準を知りたがっていたと述べた。
今回の円卓会議に参加したベトナム人企業家は、FPT社会長、ITACO社社長、IAコレクション内装社会長、トアン・ミー社社長など。


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