岡三証券株式会社(本社:東京都中央区、田中健一社長)は11月29日、ハノイ市内のホテルで調印式を行い、ベトナム4大国営銀行であるベトナム投資開発銀行(BIDV)100%子会社の、ベトナム投資開発銀行証券(BSC、以下BSC証券)と業務提携で基本合意した。
岡三証券は2005年よりベトナム株式市場の本格調査を行い、今年8月末には、提携先をBSC証券に絞り詳細を詰めていた。今後は社員の相互派遣や、BIDVグループと連携したベトナム株ファンドの販売を予定している。また日本の機関投資家向けビジネスなども支援する。
ベトナム株式市場は2000年7月にホーチミン証券取引センターが、その後2005年7月には店頭株市場であるハノイ証券取引センターが開設されている。上場銘柄数はホーチミン証取が57銘柄、ハノイ証取が20銘柄(11月30日現在)、時価総額はそれぞれ約5000億円と約2500億円。今後国営企業の民営化が進むにつれ、加速度的に市場規模が拡大し、海外投資家からの資金が一挙に押し寄せると見られている。


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