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FPT、将来は海外に上場へ 完全無料ニュース

[2007/01/15 05:26 JST更新]

 FPT株式会社[銘柄コード:FPT]は11日、世界4大監査法人の一角を占めるKPMGと監査契約を締結した。KPMGはFPTグループの2007年度財務諸表の監査を担当する。また、2008年度と2009年度の監査も実施する予定。ちなみに、FPTは2002年の民営化以降、地場監査法人に監査業務を依頼してきた。今回の契約では、KPMGは財務報告と内部統制プロセスの改善に向けた助言業務もあわせて提供する。
 FPTのチュオン・ザー・ビンCEOは、同社が海外市場への上場を検討していることを明らかにした。「詳細な海外上場計画をまずは取締役会に諮問にかけ、次いで株主総会でもコンセンサスを得る必要がある。FPTソフトウェア(持分72%)など、当社の子会社も海外上場に必要な手続きを進めている」。同社のある幹部社員によると、FPTソフトウェアは上場先として米国のナスダック、東京、またはシンガポールを候補に挙げている。ただ、地理的な理由から、今はシンガポールが筆頭候補となっている模様。ちなみに、FPTソフトウェアの昨年度輸出金額は前年比90%増の2,000万ドル。今年度はこれを3,000万~3,500万ドルまで伸ばす計画だ。
 一方、本体のFPTは、2006年度の売上高が前年比39%増の11兆5,000億ドン(約858億円)を達成し、利益では予想を10%超過した、とビン氏は説明する。「一部の分野では戦略の甘さから予想を下回ったが、2006年は多大な成果が得られた年だった。携帯電話とハードウェアの売上高が強い伸びを示し、売上全体の半分以上を占めた。今後は通信とソフトウェア分野の成長を押し上げたい」


  
  
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