水産投資株式会社(インコムフィッシュ、INCOMFISH)はこのほど、米輸入業者IMSと総額1,250万米ドル(約15億円)の契約を締結した。これまでは輸出側が関税を支払う関税込持込渡条件(DDP)での契約だったが、IMS側は今回、運賃込条件(CNF)での契約に同意した。
インコムフィッシュのチン・バー・ホアン社長は、この契約により今年の売上高大幅増が期待できるとしている。昨年、同社の米市場での売上高は約200万米ドル(約2億4,000万円)に過ぎなかった。
また、日本市場ではベトナム製水産物に残留抗生物質が発見され問題となっている。しかし、丸紅から同社に株式取得の申し入れがあったことから、日本への輸出もあまり悲観することはないと見ている。
同社は今年の輸出目標額として、2,800万米ドル(約33億6,000万円)を掲げている。


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