去る10日、国家証券委員会との会談で、グエン・タン・ズン首相は市場管理関係機関は、投機目的の投資が国家のマクロ経済に影響を与えないように、証券市場の変動に対して管理業務を強化し、逐次適切な対応をするように要求した。
首相は、ベトナムの証券市場はまだ発展の途上にあるとしながらも、経済基盤を反映した発展により、継続的に急速な成長を遂げており、それが政治社会安定にも繋がっていると評価し、市場経済への歩み進める中で、証券市場はしっかりと効果的に発展を続ける必要があるとした。
こういった要求を実現するために、国家証券委員会は、市場変動の分析、評価、及び必要な認定などを行うことを念頭に、周辺諸国においてリスクを最大限排除しつつ、証券市場の発展を迅速にしっかりと進めることができる規制について参照することになる。
今後の対応策として、投機や詐欺などの行為が起こらないように、証券や証券投資に関して、一般の国民が良く知ることが出来るよう喧伝していくことが必要であると首相は考えている。
また株式会社化した企業の株式を早く市場に流通させる必要を指摘し、特にビナフォン・モビフォンなどの携帯電話会社、ハノイ及びサイゴンのビール会社(ハベコ・サベコ)、ベトナム投資開発銀行(BIDV)に対しては、インフラ投資を行うためにも、資本を調達することができる株式上場を促した。
一方で、資本の監査については、まず証券市場へ流入する銀行資金についてその経路を調べて、正確な数字を掴むこと、更に投資ファンドの代表事務所の管理を強固にして、証券法の規定に基づいて報告及び報公開を適用していくことを要求した。


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