マレーシア・ブルサ証券取引所のMohamed Yusoff所長は、同取引所へ上場するには、資本金が2億5,000万ドル(約300億円)、税引後の利益が年間1,500万ドル(18億円)程度の規模が必要であるとの見方を示した。ただし成長が見込める企業の場合には上記指標も絶対ではなく、柔軟に対応するだろうと付け加えた。ブルサ証取は、主に資本金50万ドル規模の創立間もない企業のための小さい市場も運営している。
同所長は現在5つのベトナム企業が、周辺国では上場にかかる費用が安く、世界の、特に中東から多くの投資家が訪れる環境にあることを理由に、上場の準備を進めていると語った。マレーシア市場の3分の1は海外投資家の投資であるという。
マレーシア政府は現在、外貨資本・外国為替に関する管理制限を行っておらず、事業で得られる利益を送金する際の障害などがない。


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