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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

外国人投資家、あなたはどなたですか?(1) 完全無料ニュース

[2007/05/27 08:45 JST更新]

 ベトナム株式市場はすでに7年目を迎えているが、外国人投資家の勢力範囲や影響が具体的にはどうなっているのか、わかっていないことが多い。
 2005年より以前には、ベトナム証券市場での外国人投資家の役割はそれ程目立ったものではなかった。このことは証券市場の成長が期待ほど大きくなく、余りに長い間インデックスは水平線をたどっていたことで、国内投資家ばかりでなく、外国人投資家も株価上昇を見積もることが無かったからだといえるだろう。
 しかし2006年がターニングポイントとなった。この年だけで外国人投資家のベトナム証券市場での保有率が6%から17%と、3倍以上に膨れ上がったのだ。その後も2007年3月初旬までには19%となり、5月には20~25%と増加する一方だ。
 こうして2006年初頭と2007年に入ってからの数ヶ月を比較してみると、外国人投資家の保有率は4倍程度に拡大したのだ。これは世界銀行がベトナム証券市場に外国人投資家が投資を行った金額をおよそ40億ドルとしている報告と呼応しているようだ。 
 2007年4月までに外国人投資が行った投資の割合は次のようになる。上場企業に対する証券投資が68%、上場している債券への投資が25%、未上場の債券が6%、未上場企業の証券投資が1%。
 またホーチミン証券取引所に上場している企業のうち、すでに外国人保有率が49%(外国人保有率最大)或いは49%近くに上っている企業にはアンザン省水産(AGF)、ホーチミン市インフラ投資(CII)、チャウトイ・コンクリート(BT6)、ビンタイン輸出入(GIL)、総合フォワーディング(GMD)、インターフード(IFS)、サコム通信ケーブル(SAM)、トゥドゥック住宅(TDH)、トランシメックス・サイゴン(TMS)、 ベトナム大亞(タヤ)電線(TYA)、ビナミルク(VNM)、そしてベトナムファンドマネジメント1(VFMVF1)などがある。
 一方現在ベトナム市場で成功を収めていると評価されている外国人機関投資家には、ビナキャピタル、インドチャイナキャピタル、ドラゴンキャピタル、IDGベトナム、PXPベトナム、シティグループ、HSBC(香港上海銀行)、JPモルガン、ドイツ銀行などがある。

(2)に続く


  
  
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