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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

高層ビル建設ラッシュの行方(1) 完全無料ニュース

[2007/06/10 10:29 JST更新]

 トランシメックスサイゴン[銘柄コード:TMS]の主要な経営分野は運輸サービスと倉庫運営だが、TMS社ではホーチミン市の第1区のハイバーチュン通りに貸しビル建設する資本を調達するために、200万株の新規発行を決定した。面積811平米の土地に、総床面積9,300平米の13階建ビルを建設、2009年に完成する予定である。TMSは他社と並んでビルを建設し、賃貸する不動産経営分野を目指している。しかしTMSと同業である総合フォワーディング・ジェマデプト[銘柄コード:GMD]はより早く投資を行った。やはりホーチミン市第1区のレタイントン通りに1万6,500平米のビルを建設、来年には完了する予定となっている。
 建設分野で何年もの経験した後、ホアビンビル建設管理[銘柄コード:HBC]も貸しビル業に正式に参入した。HBCは総床面積4万平米の21階建ビルを建設するために、ホーチミン市第7区のフーミーフン地区の2,775平米の借地契約を5月19日に締結した。この事業の投資資金は約5,000億ドン(約37億8,000万円)である。HBCのレ・ベト・ハイ社長は、海外企業と国内企業のオフィスレント需要を先行して獲得するため、ビル建設に投資するのは必然です、と語った。
 一方、ホーチミン市で多数建設されている1万平米以下のビルの他に、規模がかなり大きいビルも出現し始めている。例えば、Asiana Plaza(3万2,000平米)、Times Square(3万1,000平米)、A&B(2万5,000平米)、Centec(2万5,000平米)などである。
 Sunwah、Saigon Centre、Saigon Trade Centreなどの1990年代の先端ビルは、投資主が全て外国企業であったが、現在では国内企業が、この分野でも優勢だ。もし土地がなければ、ビル全体を事業期間中に賃貸する。これはフィデコビルでのVPバンクの投資手法である。この銀行は床面積2万平米の同ビル全てを借り受け、数階を自社の南部事務所として使用する他、残りは再び他社に賃貸ししている。サコムバンクも同じ手法で面積1万5,000平米のビルを建設中だ。
 
(2)へ続く


  
  
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