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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

証券市場の飛躍根拠を探る(1) 完全無料ニュース

[2008/02/13 21:29 JST更新]

 非常に活発であった2006年と違って、2007年年末の数ヶ月間で証券市場が続落し、投資家は落ち込みがちで、管理当局は緊張していた。一方、記者である私たちも、多くの投資家の悲観的な見通しから影響を受けた。私は、証券市場の飛躍根拠を探すため、楽観的思考と発想力が豊かな彼女に会いに行くことにした。彼女とは、VNダイレクト証券の取締役会長兼IPA Asset Managementファンド運用会社の社長であるファム・ミン・フォン女史である。

記者) 去年年末の数ヶ月間に証券市場を続落させた主な原因は何でしょうか?今年の市場はより明るいものとなるでしょうか?

フォン女史) 証券市場を続落させた原因は多くあり、国内と海外の要因を含んでいると思います。市場に参加していた一部の人は、この調整局面を事前に予測していました。大切なのは、私たちがこの調整をより積極に見ることで、パニック的な心理状態へは向かわないようにすることです。証券市場が多くの要因によって常に短期的に変動することに慣れ、より長期的な投資サイクルを目指す必要があるでしょう。自分が事前に認識していたリスクを良く理解することで、忍耐力もついてきます。

 今年のベトナム証券市場では、アメリカのサブプライムローンによる金融危機と全世界の投資家心理の影響、また管理当局の金融・財政政策における不透明性や不統一性、企業の持続的な発展及び利益維持に対するインフレの脅威、更に多くの他の短期的な要素が、お互いに作用し合うことになるしょう。証券市場には多くの価格変動リスクが潜在しています(少なくても今後6ヶ月間)。但し、より長期的に見れば(2年又は3年)、今年の市場は2007 年の市場より投資チャンスが多くあると言えますし、株価もより低くなってきます。また、投資家の選択がより広がるために、企業もより明確な情報を公開することが必要となり、投資リスクは縮小していくと思います。

(2)に続く


  
  
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