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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

市場を巡る動き、市場関係者コメント 完全無料ニュース

[2008/03/02 11:21 JST更新]

 ハ・トン・ビン氏(経営管理学教授)

 株価が非常に割高になっていましたから、株式市場の変動も普通で、当たり前のことです。ですが、もしも遊休資本を持っていれば、今はまたとないチャンスだと思います。現時点では株式市場を「救う」ための政策を打ち出すことは必要ではなく、需給関係で市場は自主的に調整できるでしょう。投資家も成長していると思います。

 政府は短期的な対策を打ち出すだけで、長期的な政策を研究したり、安定を考えたりしてはいないような気がします。ベトナムの政策立案者は他国の経験を勉強する必要があるのではないでしょうか。

 政府はマクロの的視点から政策を作成しており、企業は自社及び社員の権利にだけ目を配っていますが、市場の外側や外部の投資家に対してまだ何も考えていないようです。また、投資家も、「企業に投資したい」という気持ちで投資するのではなく、ほとんどは性急な利益を求めるきらいがあります。こうした、政府の政策、企業、そして投資家という3者が相乗作用みせるということがありません。心理的に冷え込んでしまったからでしょう。ただ中国や台湾でも、こうしたベトナムと同じような時期を経て来ています。

 ファム・タイン・サン氏(Aureos Capitalの社長)

 チュオンタイン木材加工社[銘柄コード:TTF]などの企業に投資し、現在およそ1億ドルの資金を管理しています。上場銘柄には集中していませんから、株価騰落はファンド運営にはあまり影響がありません。2008年にも資金を投入するチャンスを模索します。不動産投資を行わない方針で、最低投資金額は100万ドル、企業管理が良好で経営トップが企業経営に専念しているところが対象です。

 ボ・サン・スアン・ビン氏(サイゴンキャピタル・ファンドマネージャー)

 ベトナム株式市場に対するプロたちの情熱は衰退せず、彼等は依然良い投資チャンスを探しています。ほとんどの海外投資家は中期的な投資(2~3年間)を目指しています。

 一方、Vinamitとインドチャイナキャピタル、そして、国際金融公社(IFC)とサイゴン商信株式商業銀行(サコムバンク)[銘柄コード:STB]など、最近協力契約が成功しなかったいくつかの例があります。原因はいろいろありますが、短期的な利益を求める企業が多いようです。

 グエン・ホン・チュオン氏(ディエンクアン株式会社[銘柄コード:DQC]の投資部長)

 生産規模を拡大するため、我々は現在小規模で活動している企業を買収することを計画しています。また、輸出市場の拡大、及び新技術の開発に協力してもらえる海外パートナーを探しています。DQCに投資を希望し、新しい分野を開拓することを提案している投資ファンドは6~7社ありますが、現在協議中です。ビナキャピタルは、現在の保有率を引き上げる希望を示しまていますが、まだ株式を追加発行するつもりはありません。2008年には、照明器具の品質、及び生産性の向上、輸出市場のマーケットシェアの拡大に集中するつもりです。

 グエン・タイン・チュン氏(トンドンア社社長)

 360億ドンの資本金を有しているトンドンア社は、株式会社化を行っています。戦略的パートナーを優先し、その次に一般投資家に株式を発行します。弊社への投資を希望しているのは、Banking InvestやAureosなどです。


  
  
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