ロンベト証券株式会社(Cong ty chung khoan Rong Viet-VDSC)は12月投資戦略レポートで、証券市場がいくつかの障害に直面することを予想している。
心理的には、多くの投資家は金融危機及び不景気を懸念して、上場企業が報告した1月~9月までの利益の正確性を疑問視している。また、年末の業績報告及び証券譲渡益に対する個人所得税投入の延期を希望している投資家もいる、としている。
ホーチミン証券取引所及びハノイ証券取引所の11月末時点でのPERは、それぞれ11.5倍・8.9倍に留まった。しかし、生産経営活動が厳しくなっている状況において、多くの企業の利益が減少し、年末の平均PERは現在より更に高くなる可能性が高いと指摘した。
こうした中で、銀行の豊富な資金を生かし、金融引締め政策を緩和し、貸付金利引き下げを実施することで、投資家の資金借り入れが容易になり、需要を大きくすることができると提言している。
またVNインデックス及びHASTCインデックスは、それぞれ300ポイント・90ポイントをそれ程大きく下回ることはないとの判断を示している。


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