1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、9.02ポイント(2.42%)上昇し、381.97で終えた。売買高・売買代金共にほぼ前日の水準を維持した。第1節開始直後はサイゴン証券(SSI)なども大幅安となる時間があるなど、売り圧力が強かったが、小幅続伸に留まった。第2節でも一時売りが強まったが、その後買いが優勢に。5営業日続けて売買代金は1兆ドンを超えた。海外投資家の取引は縮小し、売り買いは交錯したが、全体では買い越した。
株価:前営業日比で153銘柄が上昇、14銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は全面高の展開が続いた。ペトロベトナムファイナンス(PVF)、SSI、タンタオ工業投資(ITA)などはストップ高した。一方、ファーライ火力発電(PPC)とヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)は下落した。ビナミルク(VNM)は変わらずだった。
STBとSSIが今日の市場での売買高第1位と第2位。サコム通信ケーブル(SAM)、リー冷蔵電気(REE)、ホアファット(HPG)などがこれに続いた。売買高上位銘柄も揃って上昇した。
中小型株では、ホアセン(HSG)、ナムベト(NAV)、タインコン縫製(TCM)、タイニンゴム(TRC)、ドアンサポート(DXP)、ハパコ(HAP)、シィウタイン(ST8)、ドンフーゴム(DPR)、第16リコジ(LCG)などがストップ高した。
こうした中で、サイゴン燃料(SFC)、第1水産(SJ1)、フルパワー(FPC)、ニヒエップブリック(NHC)などが下落した。
海外投資家はFPT、ベトナム石油運輸(VIP)、HPG、ペトロベトナム総合サービス(PET)などに大きく買いを入れた。一方、SSI、HSG、SAM、REE、ITAへは大きく売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:バー山タイニンロープウエー(TCT)・配当(額面比40%)、ビンチャイン建設投資(BCI)・配当(額面比7%)
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTCインデックスは2.11ポイント(1.62%)上昇し、132.75で引けた。売買高・売買代金共一段と増加した。
株価:前営業日比で、87銘柄が上昇し、61銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では高安まちまち。ただし大幅に上昇したのは、ビナコネックス総公社(VCG)程度だった。一方、ACB銀行、キンバック都市開発(KBC)、ベトナム国家再保険(VNR)などは小幅ながら下落した。サハバンク(SHB)とペトロベトナム保険(PVI)は変わらずだった。
売買高第1位・2位は、600万株以上・430万株余り、それぞれ取引されたキムロン証券(KLS)とACB。KBC、バオベト証券(BVS)、ハイフォン証券(HPC)、VCG、SHB、KBCなどがこれに続いた。
ペトロベトナムエンジニアリング(PVE)のストップ高が続いている。高配を発表した第4電力建設(TV4)や有償増資を控えるソンダヤリセメント(SDY)などがストップ高した。
海外投資家は売り越した。VCG、SHB、KBC、KLS、ペトロベトナム技術サービス(PVS)、BVSなどへ売りを入れた。一方、KLS、HPC、SHB、BVSへは買いも入れた。
※株価調整のあった銘柄:運輸商船(VFR)・配当(額面比8%)


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