1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、14.85ポイント(3.29%)上昇し、466.76で終えた。売買高・売買代金共大幅に増加した。様子見ムードの強かった第1節は小幅な伸びに留まったが、第2節に入って買いが膨らんだ。続落してはいたが、海外の株高、そして続落していたとはいえ、底固い動きだったこと、ベトコムバンク(VCB)の業績などが材料視され、自立反発への期待が高まった。
大幅に上昇しながら、海外投資家が買い越しを続けたことで、今後は国内投資家の心理にも買いを進める安心が出ると見る向きもある。
株価:前営業日比で142銘柄が上昇し、下落したのは4銘柄のみだった。
時価総額上位銘柄は全面高。VCBを始め、ヴィエティンバンク(CTG)、バオベトグループ(BVH)、ペトロベトナムファイナンス(PVF)、サイゴン証券(SSI)、ソンダ工業団地(SJS)などはストップ高した。ペトロベトナムドリリング(PVD)、ペトロベトナム運輸(PVT)、キンド食品(KDC)は変わらずだった。
商いが大きかったのは680万株超取引されたSTB。SSI、ベトファンドマネジメント1(VFMVF1)、CTG、サコム通信ケーブル(SAM)などがこれに続いた。
下落したのは、バクトゥェトコットン(BBT)、チュオンタイン木材加工(TTF)、チャウトイコンクリート(BT6)、ハパコ(HAP)の4銘柄。
なおBBTの取引は今日が最終日だった。
海外投資家は、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、VCB、PVF、ホアファット(HPG)、BVHペトロベトナム総合サービス(PET)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)などへ買いを入れた。一方、リー冷蔵電気(REE)、ファーライ火力発電(PPC)、ビナミルク(VNM)、ホーチミン市インフラ投資(CII)、VCBなどへ売りを入れた。
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは5ポイント(3.36%)上昇し、153.91で引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で、168銘柄が上昇、24銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄で下落したのはビナコネックス総公社(VCG)のみ。ほぼ全面高の展開だった。大幅に上昇したのは、バオベト証券(BVS)、キムロン証券(KLS)、キンバックシティグループ(KBC)など。ベトナム国家再保険(VNR)は変わらずだった。
VCG、KLS、上場初日のヴィエティンバンク証券(CTS)、ACB銀行の4銘柄は200万株以上取引された。CTSの平均株価は3万1,100ドン、売買高は277万9,800株だった。
VCGでは政府がVCGの資本剰余金を回収すると発表したことが嫌気された。
海外投資家は売り越した。大きく売りを入れたのは、サハバンク(SHB)、KBC、BVSなどだった。


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