1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、2.97ポイント(0.6%)上昇し、494.17で終えた。売買高・売買代金共に大きく変わらなかった。米株安もあり、第1節では小幅反落した。第2節に入ると、方向感を欠く値動きとなった。ただ、前日終値レベルで下げ渋ったことで反転。小幅な値動きながら、今日の高値近くで引けた。54銘柄がストップ高した。海外投資家は僅かに買い越した。
株価:前営業日比で105銘柄が上昇、37銘柄が下落した。
時価総額最上位銘柄では、下落したものが優勢だった。下げ幅は僅かだったが、金融関連銘柄の下落が目立った。ビナミルク(VNM)、ホアファット(HPG)、ソンダ工業団地(SJS)などが大幅高。ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)とFPTは変わらずだった。
サコムバンク(STB)、タイニンブルボン(SBT)、サイゴン証券(SSI)、HPG、ビタコタンカー(VTO)、ベトナム電気建設(VNE)などが活発に取引された。
運輸・建設・建設資材・水産・製薬・ゴム・製菓・不動産などが高かった。
上場初日を迎えたカスミナ(CSM)の終値は5万ドンとストップ高した。売買高は僅か1,520株に留まったが、ストップ高での買い注文残は700万株以上あった(成り行き注文・ATCを除く)。
海外投資家は、ファーライ火力発電(PPC)、ベトコムバンク(VCB)、SSI、VNM、ペトロベトナム化学肥料(DPM)などへ買いを入れた。一方バオベトグループ(BVH)、VCB、ナムベト水産(ANV)、総合フォワーディング(GMD)、SSIなどへ売りを入れた。
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは1.27ポイント(0.82%)上昇し、156で引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で、123銘柄が上昇、64銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄では下落したものが多かった。ただし、2.92%下落したサイゴンハノイ証券(SHS)の下落率が最も高く、いずれも小幅な下げに留まった。キンバックシティグループ(KBC)とビナシン投資石油運輸(VSP)の上昇が目に付いた。
KBC、ACB銀行、ベトコムバンク総公社(VCG)、キムロン証券(KLS)などが活発に取引された。ベトドゥック鋼管(VGS)、金属製造販売(KKC)も100万株を超える大商いで、6%超上昇した。
ハノイミルク(HNM)、第9.06ソンダ(S96)、ソンダタンロン(STL)、タンビン文化(ALT)の他、石炭銘柄などが高かった。一方、教育・印刷関連銘柄は今日も売られた。
上場初日のハノイ教育開発投資(EID)の平均株価は2万6,100ドン、売買高は11万8,500株だった。
海外投資家は僅かに買い越した。KBCへは23万5,000株余り買いを入れ、30万株強売りを入れた。VCG、ペトロベトナム技術サービス(PVS)、ティエンフォンプラスチック(NTP)などへ買いを入れた。一方、ホアンマイセメント(HOM)やVCG、第7ソンダ(SD7)へは大きく売りを入れた。


?1775345270)

印刷用ページ
