1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、6.91ポイント(1.36%)下落し、500.08で終えた。売買高・売買代金共更に20%程度縮小した。第2節では一時先週末の終値を上回ったが、米及びアジアでも株安が広がったことから、取引が進むにつれ、売りが優勢となった。ただし下げは小幅に留まり、節目の500レベルで引けた。海外の趨勢を見極めたいとして、取引を控える動きも見られた。
株価:前営業日比で38銘柄が上昇、100銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は全面安の展開。ペトロベトナムファイナンス(PVF)、ビンパールランド(VPL)、リー冷蔵電気(REE)などが大幅に下落した。大幅に上昇したのは、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)、キンド食品(KDC)など。ビナミルク(VNM)、総合フォワーディング(GMD)は小幅上昇した。ソンダ工業団地(SJS)は変わらずだった。
サコムバンク(STB)、サイゴン証券(SSI)、REE、ベトファンドマネジメント1(VFMVF1)、ヴィエティンバンク(CTG)などが活発に取引された。
金融関連銘柄はほぼ全面安。ただし下げは小幅なものが多かった。不動産も全面安。一方製菓銘柄は引き続き高い。両種苗銘柄や、DIC投資貿易、ビナスン(VNS)などはストップ高した。
初日を迎えたビナリンク(VNL)の終値は3万1,200ドン。取引基準株価からストップ高した。売買高は4万6,280株だった。
海外投資家は、ホアファット(HPG)、ペトロベトナム総合サービス(PET)、ドンフーゴム(DPR)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、FPTなどへ買いを入れた。一方HPG、DPM、DPR、SSIなどへは売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:カインホア電力(KHP)・配当(額面比5%)、ビエンホア製菓(BBC)・配当(額面比6%)、ティエンナム貿易(TNA)・無償増資(株式割当6対1)、配当(額面比13%)
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは1.36ポイント(0.87%)下落し、155.82で引けた。売買高・売買代金共更に縮小した。
株価:前営業日比で、77銘柄が上昇、109銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄は下落したものが多かった。ただし4%弱下げたサイゴンハノイ証券(SHS)以外、1~2%の下落に留まった。キンバックシティグループ(KBC)、タックバー水力発電(TBC)、ビナシン投資石油運輸(VSP)などは上昇した。ベトナム国家再保険(VNR)とティエンフォンプラスチック(NTP)は変わらずだった。
商いが活発だったのは、KBC、キムロン証券(KLS)、ACB銀行、サハバンク(SHB)、ビナコネックス総公社(VCG)など。ニンビン火力発電(NBP)も売買高上位につけ、ストップ高した。
こうした中、ナロイ水力発電(NLC)、ナムー水力発電(HJS)、ハノイ市教育図書(EBS)、ソンダタンロン(STL)、第5ソンダ(SD5)などが大幅に上昇した。
海外投資家は買い越した。KBCへは60万株強買いを入れた。ベトナムダバコ(DBC)、NTP、バオベト証券(BVS)などへも買いを入れた。一方KBCへは16万株、VCG・KLSへも9万株・7万株強の売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:第1水産(SJ1)・配当(額面比12%)、ニヒエップブリック(NHC)・配当(額面比18%)


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