1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、12.32ポイント(2.28%)下落し、528.49で終えた。売買高・売買代金共に増加した。第1節では2ポイント程度上昇していたが、第2節では利益確定の売りが入った。利益確定を勧めるクレディ・スイスのコメント、中国市場の動き、インドチャイナキャピタルの株式売却などが投資家心理の重しとなった。ただ、海外投資家は買い越した。
株価:前営業日比で32銘柄が上昇、123銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄はほぼ全面安。ペトロベトナムファイナンス(PVF)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、DIC総公社(DIG)、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)などが大幅安。一方、ソンダ工業団地(SJS)はストップ高を続けた。
サコムバンク(STB)、サイゴン証券(SSI)、タイニンブルボン(SBT)などが活発に取引された。売買高上位銘柄も総じて下落した。
トゥオンアン植物油(TAC)、ビンホアン(VHC)、ホーチミン市金属(HMC)、ソナデジロンタイン(SZL)、ラムソン製糖(LSS)などがストップ安した。
こうした中、ハナム鉱産(KSH)、ダナンゴム(DRC)、ドタイン技術(DTT)、カビコベトナム建設採鉱(MCV)、リラマ10(L10)、第5建設(SC5)などはストップ高した。
海外投資家は買い越した。FPT、第16リコジ(LCG)、SSI、HAG、VHCなどへ大きく買いを入れた。一方ホーチミン市インフラ投資(CII)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)、リー冷蔵電気(REE)、PVF、サコム通信ケーブル(SAM)などへは売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:サビメックス(SAV)・配当(額面比5%)、ハウザン製薬(DHG)・配当(額面比15%)
2) ハノイ市場(HNX)
HNXインデックスは2.82ポイント(1.66%)下落し、166.92で引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で、56銘柄が上昇、151銘柄が下落した。
1兆ドン以上の時価総額上位銘柄は全面安の展開。バオベト証券(BVS)、タックバー水力発電(TBC)、ベトナム国家再保険(VNR)などの下落が目に付いた。一方、ペトロベトナム技術サービス(PVS)が大幅上昇した。ティエンフォンプラスチック(NTP)とビナシン投資石油運輸(VSP)も上昇した。
ビナコネックス総公社(VCG)、PVS、キムロン証券(KLS)、ACB銀行の商いが大きかった。
海外投資家は買い越した。KBCへは45万株超買いを入れた。VCG、ベトナムダバコ(DBC)などへも買いを入れた。一方、ペトロベトナム保険(PVI)とKLSへは共に11万株超売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:ビナコントロール(VNC)・配当(額面比8%)


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