■ホーチミン市場の市況
VNインデックスは2日続落となり、2.48ポイント(0.58%)下落し、421.99で取引を終えた。売買高は先週末比約3割減少した。
VN30インデックスも2日続落となり、1.57ポイント(0.32%)下落し、495.86で取引を終えた。売買高は先週末比4割弱減少した。
全307銘柄中70銘柄が上昇、169銘柄が下落、68銘柄が変わらずだった。
ホーチミン証券取引所前場の取引は先週末比マイナスで寄り付く。その後は、方向性の定まらない中、小幅なレンジでの揉み合いが続いていく。引けにかけても、特に目立った動きは見られず、先週末比わずかにマイナスで前場の取引を終えた。後場の取引では、売りが先行し、下げ幅を拡大する。引けにかけては下げ止まったが、先週末比マイナスで取引を終えた。
各企業の上半期業績が次々と発表される中、本日のホーチミン証券市場は、方向性に欠ける展開が続いた。大型主力株では、ペトロベトナムファイナンス(PVF)がストップ安まで売られたのをはじめ、上半期業績発表のあったビングループ(VIC)(上半期業績記事【有料会員向け】:https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/120721011532.html)、軍隊商業銀行(MBB)(同上:https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/120721010134.html)、ビナミルク(VNM)(同上:https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/120721122044.html)が下落した他、ほぼ全面安となった。
また、国内ニュースでは、7月20日22:00からガソリン・石油の価格が年初来5回にわたる価格引下げ後初めて値上げされた。しかし、このことはすでに市場に織り込み済みだったせいもあってか特に大きなマイナス材料とはならなかった。一方、先週末に7月のCPI推定値(前月比)が発表され、ハノイ▲0.29%、ホーチミン▲0.57%とインフレ減速と共に経済の低迷が改めて浮き彫りになったことは投資家心理にマイナスに働いたと言えよう。 これを受けて、VNインデックスは続落、今週はマイナスからのスタートとなった。
時価総額上位銘柄
不動産セクター
ホーチミン市インフラ投資(CII) 1.91% ↑
ホアンアイン・ザライ(HAG)
0.34% ↓
キンバックシティーグループ(KBC)
2.59% ↓
トゥリエム都市開発(NTL)
4.02% ↓
ソンダ都市投資開発(SJS) 3.08% ↓
ビングループ(VIC)
0.64% ↓
銀行セクター
ヴィエティンバンク(CTG)
0.00% -
エクシムバンク(EIB)
0.53% ↓
サコムバンク(STB)
0.89% ↑
ベトコムバンク(VCB)
0.00% -
その他の金融セクター
バオベトグループ(BVH)
2.30% ↓
サイゴン証券(SSI)
1.85% ↓
サコムバンク証券(SBS) 2.94% ストップ高
ペトロベトナムファイナンス(PVF) 4.58% ストップ安
その他のセクター
ペトロベトナム化学肥料(DPM)
3.33% ↑
FPT情報通信(FPT)
0.00% -
ジェマディプト港湾海運(GMD)
0.43% ↓
ホアファット鉄鋼グループ(HPG)
0.87% ↑
ポミナ鉄鋼(POM)
3.62% ↓
ペトロベトナム・ドリリング(PVD)
0.57% ↓
ファーライ火力発電(PPC) 0.00% -
リー冷蔵電気工業(REE)
0.58% ↓
サコム開発投資(SAM) 1.18% ↑
オーシャンインベストメントグループ(OGC) 2.26% ↓
食品セクター
キンド食品(KDC)
0.00% -
マサンインベストメントグループ(MSN)
0.00% -
ビナミルク(VNM)
0.57% ↓
その他の中小型銘柄
ビエンホア製糖(BHS) 0.00% -
ラムソン製糖(LSS)
0.00% -
水産セクター
フンブオン水産(HVG) 1.34% ↑
ミンフー水産グループ(MPC) 2.56% ↓
ゴムセクター
ドンフーゴム(DPR) 0.00% -
ホアビンゴム(HRC) 0.00% -
フオックホアゴム(PHR) 0.32% ↓
ダナンゴムタイヤ(DRC) 1.79% ↓
サオバンゴムタイヤ(SRC) 2.98% ↓
商いが活発だったのは、SAM、PVF、タンタオ不動産(ITA)、OGC、ベトナム電気建設(VNE)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったベンタイン商業サービス(BTT)は上昇した。
■ハノイ市場の市況
HNXインデックスは2日続落となり、0.73ポイント(1.01%)下落し、71.46で取引を終えた。売買高は先週末比4割弱減少した。
HNX30インデックスも2日続落となり、1.31ポイント(0.94%)下落し、137.37で取引を終えた。売買高は先週末比約4割減少した。
全395銘柄中68銘柄が上昇、177銘柄が下落、150銘柄が変わらずだった。
ハノイ証券取引所前場の取引は先週末比マイナスで寄り付く。その後は、これといった支援材料もない中、ほぼ横ばいで推移していき、先週末比マイナスで前場の取引を終えた。後場の取引は、わずかに下げ幅を拡大し、先週末比マイナスで取引を終えた。
時価総額上位銘柄
金融セクター
アジアコマーシャル銀行(ACB)
0.00% -
サイゴンハノイ商業(SHB) 1.16% ↓
バオベト証券(BVS) 3.70% ↓
キムロン証券(KLS) 0.00% -
ベトナム国家再保険(VNR) 1.56% ↑
ペトロベトナム銘柄
PVIホールディングス(PVI)
1.18% ↓
ペトロベトナムテクニカルサービス(PVS) 1.89% ↓
ペトロベトナムゲアン建設(PVA) 2.11% ↓
ペトロベトナム建設(PVX)
1.04% ↓
その他のセクター
サコムリアル不動産(SCR)
1.80% ↓
ハノイミルク(HNM) 4.76% ↓
ティエンフォン・プラスチック(NTP) 0.77% ↓
サイゴン・クイニョン鉱産(SQC) 6.25% ↓
ダナイ鉄鋼(DNY) 1.85% ↓
ビネコ鉄鋼(SSM) 2.82% ↑
ビナコネックス(VCG)
1.74% ↓
中小型株
ベトドゥック鋼管(VGS) 3.28% ↓
VNダイレクト証券(VND) 0.08% ↓
商いが活発だったのは、VND、KLS、PVX、SCR、ハノイ住宅株式商業銀行(ハブバンク)(HBB)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったダナン住宅開発投資(NDN)は上昇した。


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