終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 580.80 | -5.30 | -0.90 |
売買高 (株) | 98,790,020 | +9,955,050 | +11.21 |
売買代金 (百万ドン) | 1,771,364 | +414,557 | +30.55 |
VN30指数 | 610.63 | -6.31 | -1.02 |
VNMID指数 | 651.48 | -3.04 | -0.46 |
VNSML指数 | 687.54 | -2.46 | -0.36 |
VN100指数 | 561.97 | -4.65 | -0.82 |
VNALL指数 | 569.63 | -4.45 | -0.78 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 9,229,440 | 7,871,670 | 1,357,770 |
金額 (百万ドン) | 233,590 | 247,673 | -14,083 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 85.08 | -0.64 | -0.75 |
売買高 (株) | 41,032,741 | +10,690,373 | +35.23 |
売買代金 (百万ドン) | 613,189 | +199,066 | +48.07 |
HNX30指数 | 162.72 | -1.91 | -1.16 |
LARGE指数 | 123.66 | -1.17 | -0.94 |
MID/SMALL指数 | 143.94 | -0.29 | -0.20 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 941,775 | 1,309,062 | -367,287 |
金額 (百万ドン) | 16,558 | 23,042 | -6,484 |
ホーチミン市場は、今週中に2つのETFが銘柄組み換え及び構成比率の変更を完了させることを受けて売り圧力が強まり、マイナスで寄り付き、終日マイナスで推移。先週末に発表されたMarket Vectors Vietnam Index ETF(VNM ETF)の銘柄組み換えで新たに組み入れられたキンド食品[KDC]、キンバックシティーグループ[KBC]が上昇する一方、構成比率が減らされるベトコムバンク[VCB]、サコムバンク[STB]、マサンインベストメントグループ[MSN]などの大型株が強く売られて値を下げたことが響き、インデックスは▲5.30ポイント(0.90%)安で引けた。
VNM ETFの構成比率は、VCBが8.58%から7.0%(▲0.15P)に、STBが7.28%から6.5%(▲0.78P)に、MSNが8.33%から8.00%(▲0.33P)に引き下げられた。同じく構成比率を縮小したビングループ[VIC]、ペトロベトナム化学肥料[DPM]、ペトロベトナム運輸[PVT]も揃って下落。一方、不動産株が活発に取引され、VNM ETF の構成比率が増やされるFLCグループ[FLC]や、577不動産[NBB]が堅調だった。3月10日上場の設計都市開発設計都市開発コンサルティング[CDO]は利益確定売りでストップ安。CII道路橋梁投資[LGC]は6営業日連続で値を下げ、旧正月(テト)明け時点の3万3800VNDから▲31%下落している。
ハノイ証券取引所は▲0.64ポイント(0.75%)安で4日続落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]はVNM ETFの構成比率が増やされるにもかかわらず下落した。アジアコマーシャル銀行[ACB]は朝方下げたが引けでは変わらず、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が小幅下落。インドネシアの大手食品会社が株式取得に乗り出すとの情報が流れたハノイミルク[HNM]がストップ高した。