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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

6/04:VNインデックス反発、不動産・建設関連が堅調 完全無料ニュース

[2015/06/04 20:55 JST更新]

終値前営業日騰落率(%)
VN指数568.99
+1.09+0.19
売買高
(株)
102,465,870
-18,211,210
-15.09
売買代金
(百万ドン)
1,583,750
-391,567
-19.82
VN30指数587.48
+1.88
+0.32
VNMID指数651.28
+3.77
+0.58
VNSML指数665.06
+2.66
+0.40
VN100指数546.70
+2.42
+0.44
VNALL指数553.90
+2.45
+0.44
外国人買い売り差引き
株数4,497,980
4,613,220
-115,240
金額
(百万ドン)
97,929
123,629
-25,700

終値前営業日騰落率(%)
HNX指数84.89
+0.94
+1.12
売買高
(株)
62,610,191
+9,262,698
+17.36
売買代金
(百万ドン)
742,895
+25,650
+3.58
HNX30指数161.79
+1.41
+0.88
LARGE指数123.53
+1.40
+1.15
MID/SMALL指数142.89
+1.44
+1.02
外国人買い売り差引き
株数1,592,010
265,350
1,326,660
金額
(百万ドン)
31,326
3,426
27,900

前日続落したホーチミン市場は、外国人投資家の取引が12営業日ぶりに売り越しに転じたことで国内投資家心理への影響が懸念されていたが、プラスで寄り付いた後、ベトコムバンク[VCB]が上昇したことで一気に572超え。しかし、前夜に原油先物が1バレル60USDを割ったことでペトロベトナムガス[GAS]が小幅に値を下げていたため、VCBがマイナスに転落すると、インデックスは前日終値付近まで下落。その後VCBの値動きでインデックスは上下したが、ビナミルク[VNM]の上昇と不動産・建設関連が好調だったことが支えとなり、+1.09ポイント(+0.19%)高の568.99で取引を終えた。

取引が目立ったのは前日に続きホーチミン市インフラ投資[CII]で、売買高は前日の半分以下に低下したものの売買高トップとなり、+1100VND高。借入金返済を目的とする既存株主からの資金調達計画を発表しているファットダット不動産開発[PDR]は、売買高が前日比で5倍近くまで増加してストップ高に。オーシャンインベストメントグループ[OGC]は外国人投資家から突如買われて+100VND高となった。

ハノイ市場は、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が下げたものの、アジアコマーシャル銀行[ACB]がインデックスを牽引し、+0.94ポイント(1.12%)高で続伸。サコムリアル不動産[SCR]が売買高トップで大幅上昇したほか、IB証券[VIX]ダナン住宅開発投資[NDN]、がストップ高。また、ビサコ鉱産投資[VMI]が10営業日ぶりに値を上げてストップ高した。


  
  
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