終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 574.47 | -5.36 | -0.92 |
売買高 (株) | 146,632,640 | -34,977,060 | -19.26 |
売買代金 (百万ドン) | 2,298,703 | -355,095 | -13.38 |
VN30指数 | 593.36 | -1.15 | -0.19 |
VNMID指数 | 656.82 | -6.93 | -1.04 |
VNSML指数 | 662.62 | -6.75 | -1.01 |
VN100指数 | 551.74 | -2.48 | -0.45 |
VNALL指数 | 558.37 | -2.80 | -0.50 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 6,936,140 | 6,149,330 | 786,810 |
金額 (百万ドン) | 169,106 | 160,184 | 8,922 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 87.05 | -0.80 | -0.91 |
売買高 (株) | 76,885,882 | -14,030,440 | -15.43 |
売買代金 (百万ドン) | 904,445 | -186,318 | -17.08 |
HNX30指数 | 166.70 | -2.20 | -1.30 |
LARGE指数 | 127.05 | -1.48 | -1.15 |
MID/SMALL指数 | 145.14 | -0.16 | -0.11 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,000,735 | 1,163,742 | -163,007 |
金額 (百万ドン) | 26,381 | 12,323 | 14,058 |
前日3日続伸したホーチミン市場は、調整への警戒で投資家は朝方から慎重姿勢。マイナスで寄り付いた後、ペトロベトナムガス[GAS]やペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇したことでインデックスはプラスに浮上したが、580付近で揉み合う展開。朝方から値を下げていたベトコムバンク[VCB]に加え、前引け間際にベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]など銀行株が調整で値を下げると、インデックスはマイナスに転落。利益確定売り圧力が強まり、終盤でGAS、マサンインベストメントグループ[MSN]が下げたことが響いて、▲5.36ポイント(0.92%)安の574.47で引け、580で値固めとはならなかった。
銀行株は6銘柄全て下落し、VCBは▲1100VND安。不動産株は外国人投資家に買われたキンバックシティーグループ[KBC]が上昇したものの、売買高トップのFLCグループ[FLC]、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]など小幅に値を下げた。また、最も下げが目立ったのはホアンフイサービス投資[HHS]で、前日に5月車両販売が好調だったことを発表して大きく上昇したが、一転ストップ安に。HHSは上場投信FTSEに新たに組み入れられると予想されていたが、叶わなかった。一方、国内最大規模となるロンタイン国際空港建設案件の国会承認が濃厚となったことが、インフラ建設・建材企業への好材料となっており、このところ外国人投資家に強く売られて値を下げていたホアファット鉄鋼グループ[HPG]が続伸した。
ハノイ市場も▲0.80ポイント(0.91%)安で4日ぶりに反落。サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]の下げが響いた。売買高トップ3のサコムリアル不動産[SCR]、FLC国際投資[KLF]、FIT投資[FIT]が値を下げたが、ハノイ総合投資[SHN]、ペトロベトナム不動産[PVL]が活発に取引され、2日連続でストップ高した。