終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 587.99 | -2.03 | -0.34 |
売買高 (株) | 106,046,100 | -6,948,400 | -6.15 |
売買代金 (百万ドン) | 1,534,099 | -77,565 | -4.81 |
VN30指数 | 609.49 | -1.24 | -0.20 |
VNMID指数 | 653.09 | -3.05 | -0.46 |
VNSML指数 | 665.50 | -2.91 | -0.44 |
VN100指数 | 562.41 | -1.27 | -0.23 |
VNALL指数 | 568.59 | -1.27 | -0.22 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,504,240 | 8,040,150 | -3,535,910 |
金額 (百万ドン) | 110,172 | 197,342 | -87,170 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 86.44 | -0.02 | -0.02 |
売買高 (株) | 46,628,030 | -934,085 | -1.96 |
売買代金 (百万ドン) | 556,842 | -48,001 | -7.94 |
HNX30指数 | 165.84 | -0.75 | -0.45 |
LARGE指数 | 125.98 | -0.29 | -0.23 |
MID/SMALL指数 | 144.80 | +0.93 | +0.65 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 726,624 | 571,916 | 154,708 |
金額 (百万ドン) | 18,399 | 10,914 | 7,485 |
前日続落したホーチミン市場は、前2週の「3日上昇2日下落」の傾向から反発するものと期待されたが、マイナスで寄り付き、朝方から軟調な取引に。朝方からペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が値を下げたのに加え、ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]をはじめ銀行株が下落すると、インデックスは585まで下落。後場に入ってVCB、BIDが上昇に転じるとインデックスが一時プラスに浮上するも、終盤で下げ、▲2.03ポイント(0.34%)安の587.99で3日続落した。上がり銘柄57に対し、下がり銘柄は138に達した。
銀行株は朝方に比べて回復したものの、6銘柄中上昇したのはBIDの+100VND高のみで、ヴィエティンバンク[CTG]、軍隊商業銀行[MBB]、エクシムバンク[EIB]が小幅に下落。不動産株も軟調で、売買高トップのFLCグループ[FLC]は、インドネシアのマグナスキャピタルが4日間で2500万株を売却するとの情報が悪材料となり下落した。現在市場で最も注目されている日越医療機器[JVC]は、新会長が株主に対し情報提供の遅れの説明と日本のファンドが今後も長期的に投資するという内容の文書を送付し、一時強く買われる場面もあったが、引き続きストップ安。これで13営業日続落となった。海外投資家の取引は売り越しに転じた。
ハノイ市場も、▲0.02ポイント(0.02%)安で4日続落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]の下げが響いた。また、前日上昇した証券株は値動き少なく、VNダイレクト証券[VND]が僅かに上昇したものの、サイゴンハノイ証券[SHS]、IB証券[VIX]などが下げている。