終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 610.66 | -1.70 | -0.28 |
売買高 (株) | 112,006,930 | +8,353,220 | +8.06 |
売買代金 (百万ドン) | 1,816,680 | -117,225 | -6.06 |
VN30指数 | 619.44 | -3.23 | -0.52 |
VNMID指数 | 715.88 | +0.60 | +0.08 |
VNSML指数 | 682.46 | +1.92 | +0.28 |
VN100指数 | 584.32 | -2.46 | -0.42 |
VNALL指数 | 589.83 | -2.09 | -0.35 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,524,770 | 3,800,240 | -275,470 |
金額 (百万ドン) | 98,004 | 98,531 | -527 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.42 | -0.08 | -0.10 |
売買高 (株) | 38,650,573 | +3,477,549 | +9.89 |
売買代金 (百万ドン) | 375,764 | -27,209 | -6.75 |
HNX30指数 | 150.36 | -0.18 | -0.12 |
LARGE指数 | 118.04 | -0.22 | -0.18 |
MID/SMALL指数 | 138.50 | +0.18 | +0.14 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 701,930 | 191,500 | 510,430 |
金額 (百万ドン) | 10,875 | 2,630 | 8,245 |
前週末反発した月曜日のホーチミン市場は、買い材料に乏しく様子見の展開。週明けということもあるが、8月末からの上昇の原動力となった環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)関連ニュース、外国人保有枠に関する優良銘柄の保有枠拡大・撤廃の情報も一旦出尽くした感がある。このところのVNインデックスの上昇は、証券担保貸付残高が高いレベルにあるという情報が示す通り、インデックスが600に向かう過程で積み上げられてきた国内投資家のレバレッジ取引が牽引しており、国内投資家に警戒感が出てきているということもあるだろう。依然として上昇気運は維持されているが、前述材料の続報あるいは外国人投資家のさらなる積極的買いがなければ、現時点でこの先はなかなか見通しづらいのが実情だろう。
主力株は、ペトロベトナムガス[GAS]、ビナミルク[VNM]、FPT情報通信[FPT]が下落。また終盤でバオベトグループ[BVH]が急落してインデックスを押し下げる一方で、ベトコムバンク[VCB]が値を上げた。インデックスは614を試す場面もあったが、▲1.70ポイント(▲0.28%)安の610.66で引けた。
ハノイ市場も、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、アジアコマーシャル銀行[ACB]の下落が響き、▲0.08ポイント(▲0.10%)安で小幅に続落した。