終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 571.62 | -2.76 | -0.48 |
売買高 (株) | 83,491,230 | +11,333,910 | +15.71 |
売買代金 (百万ドン) | 1,241,488 | +62,336 | +5.29 |
VN30指数 | 582.96 | -2.27 | -0.39 |
VNMID指数 | 729.42 | -0.63 | -0.09 |
VNSML指数 | 683.21 | -1.54 | -0.22 |
VN100指数 | 560.28 | -1.73 | -0.31 |
VNALL指数 | 567.42 | -1.73 | -0.30 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,967,730 | 5,332,080 | -1,364,350 |
金額 (百万ドン) | 91,705 | 141,612 | -49,907 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.14 | +0.06 | +0.07 |
売買高 (株) | 32,597,321 | -894,933 | -2.67 |
売買代金 (百万ドン) | 315,342 | -33,278 | -9.55 |
HNX30指数 | 144.60 | +0.26 | +0.18 |
LARGE指数 | 115.53 | +0.12 | +0.10 |
MID/SMALL指数 | 138.41 | +0.01 | +0.01 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 511,600 | 167,603 | 343,997 |
金額 (百万ドン) | 7,188 | 2,482 | 4,706 |
前日僅かに反落したホーチミン市場は、欧州中央銀行(ECB)が発表した追加緩和策への失望から各国市場が値を下げる中、ベトナム市場は上場投信FTSEの銘柄入れ替えを夕刻に控えていること、外国人投資家の売り越しが続いていることが重しとなり、冴えない展開。前夜原油価格が上昇したことで朝方ペトロベトナムガス[GAS]やペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇したが、GASが下げ戻したほか、ビナミルク[VNM]、ベトコムバンク[VCB]やベトナム投資開発銀行[BID]、バオベトグループ[BVH]など主力株が下げたことで、インデックスは前引け間際に567.95まで下落。しかし、割安感からPVDが買われて上昇したほか、VNMが値を戻したことでインデックスも若干回復し、▲2.76ポイント(▲0.48%)安の571.62で引け、続落した。
金融関連は銀行6銘柄が全面安だったが、サイゴン証券[SSI]、ペトロリメックス保険株式総会社[PGI]が上昇。最も活発に取引されたのは不動産関連で、売買高トップのオーシャンインベストメントグループ[OGC]がストップ高。FTSEに新規組み入れが予想されていたホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]、ホアンフイサービス投資[HHS]、ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]が堅調。なお、夕刻の発表でHHS、HQCは組み入れられず、NT2の組み入れが決まった。そのほか、組み入れが予想されていたタインタインコン・タイニン製糖[SBT]と、全く名前の挙がっていなかったビエンホア製糖[BHS]が入った。
ハノイ市場は、下がり銘柄数が上がり銘柄数を上回ったものの、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]、PVIホールディングス[PVI]、ビナコネックス高級タイル[VCS]が上昇し、+0.06ポイント(+0.07%)高の小幅反発。チーベト投資管理[TVC]がストップ高で5日続伸、ナムディン図書教育設備[DST]の売買高が急増しストップ高した。