終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 543.79 | -0.96 | -0.18 |
売買高 (株) | 63,716,290 | +4,799,760 | +8.15 |
売買代金 (百万ドン) | 951,709 | +82,483 | +9.49 |
VN30指数 | 559.19 | -4.78 | -0.85 |
VNMID指数 | 723.13 | +2.58 | +0.36 |
VNSML指数 | 667.67 | +1.66 | +0.25 |
VN100指数 | 545.24 | -2.83 | -0.52 |
VNALL指数 | 552.34 | -2.46 | -0.44 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 5,102,560 | 8,407,470 | -3,304,910 |
金額 (百万ドン) | 103,707 | 174,469 | -70,762 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 76.74 | -0.16 | -0.21 |
売買高 (株) | 25,446,817 | +7,052,086 | +38.34 |
売買代金 (百万ドン) | 226,043 | +44,635 | +24.60 |
HNX30指数 | 136.42 | +0.04 | +0.04 |
LARGE指数 | 108.04 | -0.38 | -0.35 |
MID/SMALL指数 | 140.73 | +0.15 | +0.11 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,216,810 | 694,885 | 1,521,925 |
金額 (百万ドン) | 26,498 | 10,026 | 16,472 |
9日間にわたるテト休暇明けのホーチミン市場は、休場中の世界の株式市場が原油安や金融政策への不信感など売り材料に事欠かなかったことで、投資家は慎重姿勢。特に朝方、ペトロベトナムガス[GAS]、ビナミルク[VNM]、マサンインベストメントグループ[MSN]、ベトコムバンク[VCB]などの大型株が大きく下落して、インデックスは537.81まで下落。しかし、ドバイ原油価格が先週末に5日ぶりに1バレル=27USDを回復したことに加え、NEXT原油ブルが4日ぶりに急反発すると、GASがプラスに転じたほか、日本市場、香港市場の上昇で投資家心理が徐々に改善。VNM、VCBもプラスに転じたことでインデックスは回復に向かい、▲0.96ポイント(▲0.18%)安の543.79の小幅下落で引けた。
銀行株ではVCBのほか軍隊商業銀行[MBB]が上昇。同行が外国人投資家保有比率上限を10%から20%へと引き上げるとの情報が好感された。不動産株は全体的に軟調で、ビングループ[VIC]の下落が目立った。上昇が立ったのは日越医療機器[JVC]で、2015年度第3四半期業績が回復していることが好感され、前営業日に続きストップ高した。
ハノイ市場も、▲0.16ポイント(▲0.21%)安。朝方大きく下落していたペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]は、外国人投資家に買い戻されて小幅安まで値を戻した。ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]は小幅安、ペトロベトナムコーティング[PVB]は小幅上昇した。