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DEHAベトナムと韓国ベンチャーが提携、ODA事業への参画目指す 完全無料ニュース

[2024/01/18 14:49 JST更新]


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 韓国のビッグデータソリューション開発企業であるディートニック(Dtonic)はこのほど、IT人材調達サービス「チョータツ」を運営する株式会社DEHA SOLUTIONS(東京都中央区)グループのDEHAベトナム(DEHA VIETNAM、ハノイ市)と提携した。

 これにより両社は、ベトナムにおけるスマートシティ構築を行う政府開発援助(ODA)事業への参画機会を共同で模索していく。特にベトナム政府が都市問題を解決するために導入を急ぐ高度道路交通システム(ITS)のほか、洪水防止ソリューション、上下水道の管理ソリューション、スマート医療などといったインフラ開発への参画を進めていきたい考えだ。

 ディートニックは、現代自動車の社内ベンチャーとしてスタートし、その後分社化したスタートアップだ。ベトナムには、同社として海外初となる支社を開設している。現地で事業を進める中で、さまざまな地方自治体とのネットワークを築きODA事業も手掛けた。こうした経験を基に、今後はベトナムを基点として東南アジア地域での事業拡大を図る計画だ。


  
  
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