ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は19日、日本最大級の医療法人である徳洲会グループ(東京都千代田区)と、ベトナムで建設を予定している総合病院に関するライセンス契約を締結した。同日、関係者出席のもと、両グループによるライセンス契約調印式が執り行われた。
これにより、新病院は「ロンチャウ徳洲会病院」の名称で開設される予定だ。契約に基づき、FPTは「徳洲会」の名称およびロゴマークを使用し、ベトナム国内で先進的な総合病院の建設・運営を進める。FPTは、IT・教育・デジタル分野で培った技術力やネットワークを活用し、先進国水準の医療環境の整備を目指すとしている。
今回の契約締結は、FPTと徳洲会グループの連携の第一歩となる。今後は、「ロンチャウ徳洲会病院」の建設や開業後の医療サービス、人材育成、医療技術協力などについて、具体的な支援内容の協議を進める方針だ。
なお、徳洲会グループは、世界最高水準の先端医療技術を有するほか、創設者である故徳田虎雄医師の「生命だけは平等だ」という理念のもと、離島医療など人道的医療活動に取り組んでおり、海外における医療技術の向上や人材育成にも積極的に貢献している。


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