資産運用会社のアモーヴァ・アセットマネジメント株式会社(旧社名:日興アセットマネジメント株式会社、東京都港区)は25日、ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)傘下の証券会社であるBIDV証券[BSI](BIDV Securities、以下BSC)との間で、ベトナムで資産運用事業を展開する合弁会社を設立することで合意した。合弁会社は現地当局の許認可取得などを条件として設立される予定だ。
ベトナムでは、個人・機関投資家の金融資産の増加に伴い、資産運用サービスへの需要が高まっており、中長期的かつ持続的な市場拡大が見込まれている。
こうした中、合弁会社は、BIDVおよびBSCがベトナム国内で培った強固な顧客基盤や現地市場に関する知見と、アモーヴァ・アセットのグローバルな運用能力や商品開発力を融合させ、ベトナムの個人・機関投資家向けに質の高い資産運用サービスを提供する。
なお、アモーヴァ・アセットの親会社である三井住友トラストグループ株式会社(東京都千代田区)とBIDVは2013年から戦略的関係を結んでいる。合弁会社の設立により、両グループの協業を資産運用分野へと広げるとともに、ベトナムにおける資産運用市場の発展に貢献することを目指す。
アモーヴァ・アセットは1959年に日本で設立され、2025年9月に日興アセットマネジメントから社名を変更した。また、合弁相手であるBSCは1999年11月に設立され、ベトナム有数の証券会社として成長を遂げている。


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